カデシュの戦い
カデシュの戦い(またはカデシュの戦い)は、ラムセス2世率いるエジプト新王国軍と、ムワタリ2世率いるヒッタイト帝国軍との間で、現在のレバノンとシリアの国境近く、ホムス湖の上流にあるオロンテス川沿いのカデシュ市で発生した。 この戦いはエジプトの年代記では紀元前1274年とされており、戦術や陣形の詳細が判明している記録に残る歴史上最も古い戦いである。合計5,000から6,000台の戦車が投入された、史上最大の戦車戦であったと考えられている。 ラムセスは、ウルヒ・テシュブの後継者であるハットゥシリ3世と記録に残る最古の平和条約を締結し、それによってエジプトとヒッタイトの関係は大幅に改善した。ラムセス2世は、2回目のセド祭の後に、ヒッタイトの王女2人と結婚さえした。
