1959年6月に設立された州初の政党、サラワク連合人民党(SUPP)
マレー半島での共産主義者の反乱に加え、マレーシアのボルネオ州の1つであるサラワクでも2つ目の反乱が起こった。マラヤ共産党(MCP)と同様に、サラワク共産主義組織(SCO)または共産主義地下組織(CCO)は主に華人によって構成されていたが、ダヤク族の支持者も含まれていた。しかし、サラワク共産主義組織はマレー人やサラワクの先住民族からの支持はほとんど得られなかった。全盛期には、SCOは24,000人のメンバーを擁していた。1940年代には、サラワクの華人学校で毛沢東思想が広まっていた。第二次世界大戦後、共産主義の影響は労働運動、労働組合、中国語メディア、そして1959年6月に設立された州初の政党であるサラワク連合人民党(SUPP)にも浸透した。
