金城(クムソン)の戦いは、金城戦役とも呼ばれ、朝鮮戦争の最後の戦いの一つである。朝鮮戦争終結に向けた停戦交渉中、国連軍(UNC)と中国・北朝鮮軍は捕虜送還の問題で合意に至らなかった。休戦協定への署名を拒否した韓国の李承晩大統領は、送還を拒否した2万7000人の北朝鮮捕虜を釈放した。この行動は中国および北朝鮮軍の激しい怒りを買い、進行中の交渉を頓挫させる恐れがあった。その結果、中国側は金城突出部を標的とした攻勢を開始することを決定した。これが朝鮮戦争における中国軍による最後の大規模攻勢となり、国連軍に対して勝利を収めた。
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