ナポレオン
ボロジノの戦い
ロシア帝国、ボロジノ
ロシア軍はついに9月7日、モスクワ郊外で決戦に応じた。ボロジノの戦いでは、ロシア軍約4万4000人、フランス軍約3万5000人が死傷または捕虜となり、当時までで史上最も血なまぐさい一日となった可能性がある。 フランス軍は勝利したものの、ロシア軍はナポレオンが決定打になると期待していた大規模な会戦を受け入れ、耐え抜いた。ナポレオン自身の回想にはこうある。「私のすべての戦いの中で最も恐ろしいのは、モスクワの前での戦いだった。フランス軍は勝利に値することを示したが、ロシア軍は無敵であるに値することを示した」。
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