1誕生

盛田昭夫は1921年1月26日、愛知県名古屋市で生まれました。

2卒業

1944年に大阪帝国大学を卒業し、物理学の学位を取得しました。その後、帝国海軍の技術中尉に任官し、第二次世界大戦に従軍しました。軍務中、海軍の戦時研究委員会で後のビジネスパートナーとなる井深大と出会いました。

3東京通信工業株式会社(ソニー)の設立

1946年5月7日、井深大は従業員約20名、資本金19万円で東京通信工業株式会社(ソニー株式会社の前身)を設立しました。井深は当時38歳でした。25歳だった盛田は設立後まもなく東京通信工業に加わり、盛田家は初期のソニーに投資を行い、筆頭株主となりました。

4磁気録音テープ

1949年、同社は磁気録音テープを開発しました。

5初のテープレコーダー販売

1950年、日本初のテープレコーダーを販売しました。

6ポケットサイズのラジオの製造

1957年、ポケットサイズのラジオ(完全トランジスタ化された世界初のもの)を製造しました。

7社名の変更

1958年、盛田と井深は社名をソニーに変更することを決定しました(ラテン語で「音」を意味する「sonus」と、当時のアメリカで最も一般的な表現であった「Sonny-boys」に由来します)。

8世界初のトランジスタテレビの製造

1960年、世界初のトランジスタテレビを製造しました。1973年、ソニーはトリニトロンテレビ技術によりエミー賞を受賞しました。

9ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカの設立

1960年、米国にソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ(SONAM、現在はSCAと略称)が設立されました。

10ニューヨーク証券取引所に上場した初の日本企業

1961年、ソニー株式会社は、店頭取引される米国預託証券(ADR)の形で、ニューヨーク証券取引所に上場した初の日本企業となりました。

11初のベータマックス家庭用ビデオレコーダーの発売

1975年、VHSフォーマットが登場する1年前に、初のベータマックス家庭用ビデオレコーダーを発売しました。

12ウォークマンの発売

1979年、世界初のポータブル音楽プレーヤーの一つであるウォークマンが発売されました。

13アルバート・メダルを受賞した初の日本人

盛田は1982年に英国王立技芸協会からアルバート・メダルを授与され、日本人として初めてこの栄誉を受けました。

14ディスクマンシリーズの発売

1984年、ソニーはウォークマンブランドをポータブルCD製品に拡大したディスクマンシリーズを発売しました。

15ソニーによるCBSレコードグループの買収

ソニーは1988年にコロンビア・レコード、エピック・レコードなどのCBSレーベルで構成されるCBSレコードグループを、1989年にはコロンビア・ピクチャーズ・エンタテインメント(コロンビア・ピクチャーズ、トライスター・ピクチャーズなど)を買収しました。

16盛田のソニー会長退任

1994年11月25日、テニス中に脳出血で倒れた盛田はソニー会長を退任しました。後任には、1950年代に同社のテープレコーダーの品質の悪さを指摘する手紙を盛田に送ったことがきっかけで入社した大賀典雄が就任しました。

17死去

1999年10月3日、盛田は肺炎のため78歳で亡くなりました。