アッシリア
アッシリアの大部分が一時的に新シュメール帝国の一部となる
メソポタミア(現イラク)
アッシリアの大部分は、紀元前2112年頃に創設された新シュメール帝国(またはウル第3王朝)の一部となりました。シュメールの支配はアッシュルの都市まで及びましたが、ニネヴェやアッシリアの遥か北までは達しなかったようです。ザーリクムという名の地方支配者(シャッカナック)は(アッシリアの王名表には載っていませんが)、ウルのアマル・シンに貢物を納めていたと記録されています。アッシュルの支配者たちは、紀元前21世紀半ば(紀元前2050年頃)まで、概ねシュメールの支配下にあったようです。王名表にはこの期間のアッシリアの支配者たちの名が記されており、そのうち数名は、他の文献から、新シュメールのシャッカナッカ(属州総督)の称号も保持していたことが知られています。
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